2016年11月27日日曜日

思い出の品を捨てる




こんにちは、元汚部屋住人のおくいです。

先日、思い出ボックスの整理をしました。

わたしの断捨離も、ついにここまでこれた!という感じ。(自己満足)
断捨離を始めてからもなかなかこういうたぐいのものは手を付けられてなく(;´Д`)

靴棚の中に鎮座していた思い出ボックス、つまり単なる記念品入れにしている紙箱なんですが、最近初めて捨てる対象として目に入りました。

以前も靴棚が手狭に感じて、あまり履いていない靴は処分したりしていたのですが、思い出ボックスは当然とっておくものとしてスルー。

思い出ボックスっていっても中身は留学していた時の電車のチケットとか、風景のポストカードとか、たわいのないものばかりなんですけどね。な~んでか、捨てられなかったんですよね(;´Д`A ```

何がキッカケだったのかは自分ではよくわかりません。けど、捨てる力みたいなものは、鍛錬の上で付いてくるものだと思う。

自分にとって、必要なものか。不必要なものか。そういう判断力が高くなると、センチメンタルバリューのある持ち物でも捨てられるようになる日が来るんじゃないかな。

思い出にしがみつかない


以前は旅行に行った時の切符やら美術館のチケットやらは捨てられないタイプでした。思い出を形に残しておきたいというか、記念として取っておくことイコール思い出を大事にしておくことだと思ってました。

モノに思い入れを持ってしまうんですよね~

そういう時代を乗り越えて、今は思い出そのものを大切にできたら、記念品はなくてもいいという価値観を持てるようになったようです。

思い出の品を持って、こんな楽しいことがあったな、っていうリマインドをしてもらうのもいいかもしれません。でもリマインドしてもらわなくても、自分から思い出せるのが一番じゃないかな。

モノとして取っておくのにこだわることで、もしかしたら、今自分がよりよく生きるため・よりよい未来に進むための重荷になっているかもしれない。それなら本末転倒です。思い出にしがみついているだけ。

わたしの思い出ボックスは、ずっと靴棚の中の重荷になっていたのです。 (どう考えてもスペース的に邪魔だったのに気付かないふりしてた)

最後に、中身を1つ1つ手に取って見てみました。2、3個くらいは捨てずにとっておきたいものがあるんじゃないかな、と思って。

実際、1つもなかった<(_ _*)>

楽しかった思い出もあれば、落ち込んでいた期間の辛い思い出もあり。。。全部捨てることで、気持ちが楽になった気がします。

昔3年間付き合ったダメ男からもらった安物の指輪もなぜか取っておいていた( ̄▽ ̄;)
正真正銘の捨てられない女だったっていう(;´Д`A ```


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