2016年3月10日木曜日

スマホの通信会社は料金体系がシンプルなMVNOへ

携帯の通信キャリアを乗り換えたお話。

MVNOにMNPすると安い!なんて話、最近よく目にしませんか?

最初は何のDAIGO語だよっと思ってたのですが、わたし自身がやってみたのでわかりやすく書いてみようと思います。

経緯

ある日家計簿を見直していたら目に付いた通信費。

我が家のスマホ通信料は夫と2人で月額だいたい14,000円です。

家族がみんなauだったので、携帯は10年以上ずっとauを使ってきました。ガラケーの頃は覚えていませんが、スマホになってからの月額料金は、だいたい6,000〜8,000円くらい。

家族割だかライトプランだか料金形態はいろいろありますが、スマホのデータ通信定額にしているとそれくらいの額にはなっていました。

auは高い

スマホの機種代金を分割払いにしているわけでもありません。純粋に電話とデータ通信に14,000支払っているのです。高くないですか???うちの食費、2人で25,000円ですよ???

ライフラインでもないのに、食費の半分以上の額……

これを当然とは思えず、何か他のオプションがないか探してみました。

MVNOという選択肢 

MVNOが何かということについては、ちゃんとした説明は他の色んなサイトでされているので敢えてわたしが書くようなことではないと思います。

感覚的に言うとしたら、三大キャリア(au、docomo、softbank)が携帯通信業界の百貨店としたら、MVNOは卸売業者って感じかな。

百貨店がやってる色んなこと(インフラ整備、広告、実店舗展開、などなど)を卸売業者は省いてるので、実際提供しているサービスは同じでも価格が違うのですね。

MNPは電話番号を他の通信会社に移動させることです。MNPすれば電話番号そのままでMVNOへ乗り換えできます。

実際にわたしはIIJmioというMVNOに乗り換えてみました。結果、月々の携帯料金は14,000から4,000に下がりました。一人あたり2,000円です。

(IIJmioのファミリーシェア10GBプランというやつで、2人で月10GBシェアしています。結構ガンガン動画とか見ますが十分足りてるので、もっと安いプランに変えてもいいかもしれません)

MVNOのメリットとデメリット

まずはメリットから。
  • 月額料金が安い
  • 料金プランが明瞭
  • 電話番号を変える必要がない
  • 機種変更がフレキシブル
  • 通信速度も変わらない(IIJmioの場合docomoの通信網を使っています)

デメリットを挙げるとするなら、
  • メールアドレスが貰えない(ので自分で用意する必要がある)
  • ある程度自分で調べる必要がある
くらいでしょうか。

一月あたり一万円のコストダウンになり、かつ通信速度も変わりないのでわたし自身はすごく快適に使っています。

ライフスタイルをシンプル化させるなら、スマートフォンの通信会社もシンプルなMVNOがおすすめです。


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