2015年12月16日水曜日

要らないけど捨てられないもの

1000個以上のモノをあれやこれや言いながら捨てていく中で、最近、捨てたいのに捨てられないモノに直面しました。

断捨離を続けて物を減らすモチベーションの一つとして、掃除を楽にしたいというのがあるんですが、これを大いに妨げてくれるのがお風呂グッズなんです。

お風呂は家の中でも特に掃除が大変な場所です。皮脂、水垢、石鹸カス、ピンクの酵母、ぬめり、カビ……こまめにキレイにしないと色んな種類の汚れが溜まっていきます。

なるべくお風呂場の中のモノを少なくして、汚れにくく・掃除しやすくしたい!と掃除の度に思わされます。でも他の場所のように、そう単純にポイポイ捨てるわけにはいかないものがあります(;´Д`A ```

それはお風呂のフタ、そして鏡。

お風呂のフタはジャバラ状のもので、凸凹の集合体のような形をしているので汚れが非常にたまりやすいです。ピンクの汚れが付くたびに隅々まで磨くのがひたすらめんどくさい。雪国に住んでいるわけでもないし、2人暮らしでお湯を長時間保温する必要はないので要りません。でもうちは賃貸なので、捨てることはできません。

鏡は水垢を作るために存在してるんじゃないかっていうくらい水垢製造機。頑固な水垢を擦るの本当に大嫌い。そもそも超近視の夫と私は風呂の中で鏡を見ることなんてありません。見えないから。でも賃貸なので鏡の撤去はできません。

将来もし家を買うことがあるなら絶対に浴室には鏡ナシにしたいと思います。たぶん家買わないけど。


風呂フタと鏡を捨てることはできませんが、とりあえず掃除を楽にするには風呂場に置いておくのをやめようと思い、「使う時以外はしまう」ルールを適用してみます。


手を付ける前のお風呂の状態はこんな感じ。



備え付けの棚2つ以外に、バスタブに引っかけるタイプのワイヤーラックも収納に使っています。これも浴槽を磨くときにいちいちどけないといけないのがめんどくさい。ワイヤーラックそのものの掃除もめんどくさい。


ということで捨てることにしました。


-1個
計 -1021個



風呂フタは紐で縛ってクローゼットの奥で保管。鏡は外そうとしてみたものの頑丈に固定されてたので諦めましたが……

その他のモノも、毎回必ず使うもの以外は「使う時だけ持って入る」ルール。

考えた結果、毎回必ず使うものは以下の6点でした。

  • シャンプー
  • リンス
  • 固形石鹸
  • 椅子
  • 洗面器
  • スクイージー

シャンプーは液体せっけんタイプ(パックスオリー)のものを使っているので、今後もしかしたら固形石鹸と一本化できるかもしれないですね。スクイージーはカビ&水垢防止のためには欠かせないです。

ただ上の6点以外は風呂場にずっと鎮座している必要はないものも。

  • カミソリ
  • 掃除用洗剤
  • 掃除用スポンジ
  • シャワージェル

これらは使う時だけ持って入れば問題ありません。


あんまり変わらない気もしますが、こんな感じになりました。ほんのちょっとの差でも掃除へのやる気ダウン防止には大切です。


ちなみにうちでは白癬菌が氾濫したことがあるので(汗)石鹸は足用とその他用の2種類使っています。バスマットも使いません。

皆さんもジムや温泉では水虫に気を付けてくださいね(;''∀'')笑


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